総合診療医
口腔機能サポートと噛み合わせ治療で予防歯科
横山歯科医院
症状別サイト   http://yokoyama-dental.jp/
栃木県宇都宮市平松本町342-5    電話028-634-3110(平日の9時〜18時)
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歯科領域疾患と
体の部位
症状との関係
 
更新日:2011年10月13

顎関節

口唇

口腔

唾液

歯周組織

噛み合わせ

欠損補綴

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[OFP口腔顔面痛と咬合(噛み合わせ)との関係]

噛み合わせが悪化すれば、関連する筋肉が疲労したり過緊張したりして痛みを生じます
咀嚼と嚥下に関係する筋肉は多く、上半身全部の筋肉に及びます。
筋肉の疲労や過緊張は、該当筋肉の痛みばかりでなく、
関連痛(痛みの混線)」として
異なる部位の疼痛として症状を現すことがああります。

一方、足の怪我が原因で全身が歪み、その結果として噛み合わせも歪み、顎関節症を発症する
こともあります。
むしろ、大きな筋肉、例えば脚や背中の筋肉が、小さな筋肉である咀嚼筋に影響を与える
可能性が大きいと考えられます。
全身の歪みの結果、噛み合わせも歪み、悪化した噛み合わせが、周辺の筋肉に悪影響を及ぼし
ます。

咬耗に伴う顔面痛・頚部痛・肩凝り」(画像)
・「ブラキシズムと口腔顔面痛OFPとの関係」(画像)
・「
美人病とは

 


 

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[美人度と咬合(噛み合わせ)との関係]

・「美人度と咬合との関係」(画像)
・「仏頂面は生まれつき?」(画像)

・「顎変形症と咬合と態癖(画像)
・「
美人かどうかは顔の下半分で決まる画像)
   ・
顎が小さくなって脳が巨大化し、サルがヒトになった!?」
・「
成人矯正治療の奇跡画像)
 

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[顔の左右非対称]

顔の左右非対称」(画像)

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[顔が変形しやすい理由]

・「膜性骨化と軟骨性骨化画像)

骨は、そのでき方や機能によって2種類に大別されます。

<膜性骨化・・・頭蓋・顔面の骨と鎖骨>
骨が面でつくられます。
元々は外敵から身を守るために存在し、海老やカニの甲羅が該当します。
ヒトでは頭蓋・顔面の骨と鎖骨だけになってしまいました。


<軟骨性骨化・・・手足の骨など>
細長い骨は体の内部に存在し、外敵から身を守るのには役立ちませんが、姿勢維持に役立って
います。
まず軟骨ができて、その後に骨に置き換わるため「軟骨性骨化」と言います。
この軟骨性骨は、ほぼ遺伝で大きさや長さが決まる。
子どもの身長は父親の一族の平均身長と母親の一族の平均身長との合計で決まります。
男子ならば合計に13cm(男女差)を加えて1/2にします。
残念ながら、牛乳をたくさん飲んでも、運動をしても、身長が伸びるとされるサプリメントを
飲んでも、ほとんど身長の伸びには効果はありません
逆に、両親も両親の親戚も低身長なのに、子どもだけが高身長の場合にはホルモン異常などの
病気を心配しなければなりません


<頭蓋・顔面の骨は筋機能の影響を受けやすい>
膜性骨も遺伝の影響を受けますが、周囲の筋肉によって大きな影響を受けやすい性質があります
歯列矯正治療を受けると顔貌も改善することがありますが、矯正治療自体に効果があるのでは
ありません
歯列矯正治療に伴って口腔機能が改善されれば、筋肉の活動も正常に近づき、顔貌も変化するの

歯列矯正治療とは、基本的に口腔機能改善を妨害する要因を取り除く治療であるべきですし、
それ以上の効果を期待してはなりません

[アンチエイジングと咬合(噛み合わせ)との関係]

・「アンチエイジングと咬合との関係」(画像)


<八重歯のお婆ちゃんは稀>
日本歯科医師会が推進している「8020運動」は、80歳で20本の歯を残そうというものです。
どのような条件の人が該当するか調査したところ、正常な歯並びや噛み合わせの人が多いという
当たり前の結果が出ました。
せいぜい、少しだけ出っ歯(上顎前突)や切端咬合(少しだけ反対咬合)までが8020達成の
可能性がある許容範囲となりました。

著しい上顎前突や著しい受け口、著しい凸凹の人が「8020」を達成するのは稀です。
これらの人は、さらに入れ歯が安定せず難症例となる確立も高くなります。

歯磨きの徹底により「八重歯のお婆ちゃん」もチラホラ見かけるようになりましが、それでも
はやり稀な存在です。
八重歯の周囲は歯磨きがしにくいので、その部分が虫歯や歯周病になりやすいのも理由のひとつ
です。
しかし、それ以前の根本原因として、八重歯の原因になった口腔機能低下や咬合(噛み合わせ)の
悪化が問題なのです。



 

ringingears

[原因不明の耳鳴・難聴・眩暈と咬合との関係]

最初の顎関節症治療は、原因不明の耳鳴りや難聴が顎関節症治療によって改善したことから
始まったとされます。
その後、耳鳴りや難聴のほとんどを顎関節症や噛み合わせに結びつけて治療する風潮が
広まりましたが多くは失敗し、何割かはより悪化させ、ブームは去って行ったといいます。
原因としては、
   ・耳鳴りや難聴のほとんどが顎関節症や噛み合わせに関係すると考えたこと
   ・顎関節症や噛み合わせの治療が発展途上であったこと
   ・最初から不可逆的な治療を行ったこと(行わざるを得なかったこと)
等が考えられます。

現在では、原因不明の耳鳴りや難聴と顎関節症や噛み合わせ治療との関係は否定される傾向にあり
ほとんど行われていません。
よって、割合的には少ないと思われますが、顎関節症や噛み合わせ治療で治るかもしれない
原因不明の耳鳴りや難聴も放置されたままになっています。

・「
美人病とは
 

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[顎関節症と咬合(噛み合わせ)との関係]

軽度の「顎関節症」の場合、短期間の投薬で軽快することが少なくありません。
重度の顎関節症「開口障害」の場合、クローズドロックマニピュレーションが有効なことが
多いです。
最重症になると外科手術が必要になります。

一方、中等度の顎関節症の場合、噛み合わせと関連していることが多いです。

顎関節症の多くは歯並びが悪く、顎関節症の過半数は歯列矯正治療の経験者です。
矯正治療が顎関節症を引き起こすことはあまり多くありません。
矯正治療を必要としている人は、歯並びと同時に噛み合わせも悪いのです。
矯正治療を必要としている人は、顎関節症の予備軍であったり、既に発症しているが自覚して
いないだけのことが多いのです。
悪い噛み合わせに合わせて歯列矯正治療を勧めると、顎関節症を発症したり悪化することが
あります。

・「顎関節症に直結する生活悪習癖(態癖)」
・「
娘さん 頬杖はいかんなあ」 (元東京医科歯科大学教授エッセイ)
   ・「
頬杖と歯列の変形」(画像)
・「ブラキシズムと顎関節症との関係
・「
美人病とは
「唇閉じて 歯は噛まない」
   ・元気に噛む:
歯を離し あご守る
 

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[妊産婦と咬合との関係]

・「うつ伏せ寝育児に伴う顎変形症」(画像)




 


 

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[栄養医学と咬合(噛み合わせ)との関係]

同じ噛み合わせの悪さでも、症状が軽度の人もいれば、重度の人もいます。
その理由のひとつが栄養状態です

例えばカルシウムやビタミンD 不足で骨粗鬆症の人は、同じ咬合不正でも歯周病は進行しやすい
でしょうし、顎関節症も悪化しやすいでしょう
ヒトの60〜100兆個の細胞は数日から〜数十年で入れ替わっています
栄養不足・栄養失調は、細胞の新陳代謝の材料不足・エネルギー不足を引き起こし、症状は
悪化する一方で、治療による改善を
妨げます。
最も速い細胞ターンオーバーは口腔粘膜上皮です。(1日〜1週間)
口腔粘膜上皮は、材料不足・エネルギー不足の影響を真っ先に受けます。


別の側面として、噛み合わせの悪化は栄養の摂取・吸収の能率を低下させます。
残存歯が少なく入れ歯を使っていない高齢者は、炭水化物=糖質の割合が極めて高いという
報告があります。
つまり、ご飯やパンや麺類などの主食中心で主菜・副菜不足が顕著になります。
特に、肉の摂取が減るため、著しいタンパク質不足に陥り、免疫力低下を加速させ、様々な
病気にかかりやすくなります。

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[痛がりと咬合(噛み合わせ)との関係]

歯ぎしりや食いしばり(噛み締め)の著しい人は歯槽骨の厚みが増すので、麻酔液が骨中まで
浸透しにくい傾向があります。
また、
  ・過大な咬合力によって歯髄が炎症を起こしている
  ・過大な咬合力によって歯根膜センサーが狂っている
  ・咀嚼筋の疲労によって
関連痛(痛みの混線)」が発生し、神経伝達経路が狂っている
等の要因によって、本来痛くないはずのエナメル質を削合することに対しても、異常な疼痛を
感じる場合があります。


別の観点では、炎症部位は酸性下にあり、麻酔液が中和され効果を発揮しません。
さらに栄養不良によって身体が酸性傾向にあると、ますます麻酔が奏功しずらい傾向にあります。

[嘔吐反射と咬合との関係]

嘔吐反射」を訴える人の多くは、「低位舌」であったり「舌癒着症」であったりの舌機能不全の
人が多いのです。
嘔吐反射を誘発しやすい部位、すなわち上顎臼歯部に舌が触れていないために、ちょっとした刺激で
知覚過敏を引き起こします。

舌房(舌スペース)が狭い噛み合わせの人は、舌の居場所がないため、低位舌になったり、舌全体が
咽喉(のど)に押しやられて睡眠時無呼吸症候群の原因になったりします。
その一部に嘔吐反射を訴えるケースがあります。




 


 

[ドライマウス(口腔乾燥症)と咬合との関係]

顎関節コンプレッションに伴うドライマウス口腔乾燥症の症例」が報告されています。
顎関節部の近くを「顔面神経」が走行しています。
顔面神経は、3大唾液腺のうちの「顎下腺」と「舌下腺」を支配しています
安静時唾液の多くは「顎下腺」から分泌されています

顎関節に異常があると、顔面神経が圧迫されたり、炎症を起こす可能性があります

それに伴い、「ドライマウス口腔乾燥症」を発症する可能性があります。

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[虫歯と咬合(噛み合わせ)との関係]

虫歯」の多くは磨き残しが原因であることは間違いありませんが、噛み合わせが原因の虫歯も
少なくありません。
詰め物の金属が取れるケースの多くが、噛み合わせが関係しています。
冠が外れる、差し歯が折れるケースのほとんどが咬合の影響下にあります。

虫歯が無くても、歯髄(神経)は過大な咬合力によって炎症を起こし歯髄炎を発症します。
外力による歯髄炎も、虫歯による歯髄炎も同じような痛みを生じ根管治療が必要となります。

歯ぎしりや食いしばり(噛み締め)によって口腔関連筋が疲労すると、筋肉痛の
関連痛
(痛みの混線)
として歯痛が起こることも少なくありません。

・「咬合ストレスから生じる歯髄炎」(画像)
・「
ブラキシズムによる脱離」(画像)
・「
ブラキシズムによる補綴物(冠)破折」(画像)
・「
ブラキシズムによる歯根破折」(画像)


<前歯に虫歯がある>
そこそこ磨いている、そこそこ磨けているにも関わらず、虫歯ができやすい人がいるのも
確かです。
普通は磨きやすい前歯より、磨きにくい奥歯の方が虫歯が進行しやすいのですが、口呼吸や
舌の機能不全の人は、前歯と奥歯の歯が同程度、或いは奥歯より前歯の方が歯が進行
します

奥歯に早期接触(外傷性咬合)があり噛みにくいと、通常の咀嚼サイクルでは咀嚼できない
ので、下顎を一旦前方にズラしてから後方に引き戻しつつ咀嚼することになります。
この場合、前歯に過大な負担がかかり亀裂が生じ、そこから虫歯に進展します。
虫歯になる前に、破折することも少なくありません。


<噛み癖>
左噛みの人の場合、噛む方の左側の方が自浄作用が働きプラークが少なく、噛まない側の
右側の方がプラークが多くなります。
少年期〜青年期にかけてはプラークが多い右側の方が虫歯になりやすく、中高年では
咬合力負担増の左側が痛むようになります。
噛み癖側の咀嚼筋が疲労しているため、そのストレスが歯痛(関連痛)となって現れることも
少なくありません。

 

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[酸蝕症(酸蝕歯)と咬合との関係]

酸蝕歯」は噛み合わせを低くするので、不正咬合を悪化させます。
下顎位置の偏位によっては顎関節症を発症させます。

一方、噛み合わせが悪いと、悪い噛み合わせを修正しようと歯ぎしりが顕著になります。
同様の意味合いで、柑橘類の種を噛む等の癖が出現することがああります。
柑橘類を少し多めに食べるのと、柑橘類を長時間口腔内に留めておく癖では、歯牙に対する
ダメージが違います。


さらに歯ぎしりが進行すると、エナメル質からイオンが溶出して凹みが出来るという説も
ああります。

[予防歯科・定期健診と咬合との関係]

定期健診」でアタッチメントロス(歯周ポケット)や動揺度を計測するのは、噛み合わせ悪化に
伴う歯周病を早期に発見するために行います。
噛み合わせ悪化は、詰め物や冠の脱離にも関係しています。

・「
歯周病と態癖との関係」(画像)
・「歯周病と咬合との関係」(画像)

・「
ブラキシズムによる咬耗」(画像)
・「ブラキシズムによる骨隆起」(画像)
・「咬合ストレスから生じる歯髄炎」(画像)
・「ブラキシズムによる脱離」(画像)
・「ブラキシズムによる補綴物(冠)破折」(画像)
・「ブラキシズムによる歯根破折」(画像)

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[歯周病と咬合(噛み合わせ)との関係]

全顎的に「歯周病」が進行する場合は、細菌(歯周病菌)の問題です。
重度歯周病や若年性歯周病は遺伝の影響だったり、自己免疫性疾患の側面だったりします。
しかし、「数歯だけ進行する歯周病」や、臼歯だけ進行する歯周病は噛み合わせが関係しています。

歯周病菌は夫婦感や恋人間でも移動する口腔感染症の原因細菌です。
その歯周病菌が、歯列アーチの一部分に増殖する可能性は極めて低いのです。

・「
歯周病と態癖との関係」(画像)
・「歯周病と咬合との関係」(画像)
・「ブラキシズムと歯周病との関係」(画像)

「唇閉じて 歯は噛まない」 (元東京医科歯科大学教授エッセイ)

 

P207

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[咬合(噛み合わせ)は全身の不調を現す鏡である]

頬杖」に代表されるような生活悪習癖は「噛み合わせ」を歪ませます。
あるところまでは、噛み合わせは、体の歪みの緩衝材として作用します。
ところが、噛み合わせの歪みが限界を超えると、悪化した咬合は全身へ悪影響を与え始めます。

それは扁桃腺(口蓋扁桃)に似ています。
扁桃腺は免疫システムの軍事基地として、鼻や口から侵入した細菌やウイルを攻撃・捕獲して
います。
しかし、侵入する細菌やウイルが大量になると軍事基地が占領され、今度は敵の軍事基地として
作用し始めます。
そして、腎臓病を代表とする様々な「
病巣感染」を引き起こします。

P905a

[知覚過敏と咬合(噛み合わせ)との関係]

噛み癖や歯ぎしりによってエナメル質(歯の表層)がはじけ飛んで、外部からの刺激が
   エナメル小柱→象牙細管→歯髄(歯の神経)
に届きやすくなった状態です。
硬めの歯ブラシで磨いても、普通の研磨剤入りの歯磨剤を使用しても、知覚過敏症には
なりません。
エナメル質はその程度では削れません。
(例外)ヤニ落とし用などの強力な研磨剤入り歯磨剤を使用した場合。
    歯周病で歯肉が下がっていて、歯根(象牙質やセメント質)が露出してしまっている場合。
    象牙質やセメント質は、硬めの歯ブラシ&研磨剤入りの歯磨剤&高いブラッシング圧で、
    削れることがあります。

・「
ブラキシズムと知覚過敏との関係画像)
・「咬合ストレスから生じる歯髄炎」(画像)
・「ブラキシズムによる脱離」(画像)

・「
気になる歯ぎしり
・「ブラキシズムの種類」(画像)
・「歯ぎしりに気付きにくい理由」(絵図)



 

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[歯ぎしり(ブラキシズム)と咬合との関係]

歯ぎしり」はほとんどの人が行っています。
自覚症状や他覚症状がなくても、音のしない噛み締め(クレンチング)が行われていることが
少なくありません。
しかし、歯ぎしりの原因や理由はよく解っていません。
睡眠時無呼吸症候群との関連も指摘されています。

ただ、ストレスや疲れている時に悪化する傾向にあります。
噛み合わせの悪さを修正するために歯ぎしりが顕著になることもあります。
ストレスや疲れている時には、筋力低下に伴い全身の歪みが悪化します。
全身の歪みが悪化に伴い、噛み合わせの悪化が増幅され、その噛み合わせの悪化を修正する
ために歯ぎしりが顕著になると考えられます。

・「
気になる歯ぎしり
・「ブラキシズムの種類」(画像)
・「歯ぎしりに気付きにくい理由」(絵図)
・「
ブラキシズムによる咬耗」(画像)
・「ブラキシズムによる骨隆起」(画像)
・「咬合ストレスから生じる歯髄炎」(画像)
・「ブラキシズムによる脱離」(画像)
・「ブラキシズムによる補綴物(冠)破折」(画像)
・「ブラキシズムによる歯根破折」(画像)
・「ブラキシズムと咬合高径との関係画像)
・「ブラキシズムと知覚過敏との関係画像)
・「ブラキシズムと歯周病との関係」(画像)
・「ブラキシズムと義歯破損との関係」(画像)
・「ブラキシズムと顎関節症との関係
・「ブラキシズムと頬粘膜圧痕との関係」(画像)
・「ブラキシズムと舌圧痕との関係」(画像)
・「ブラキシズムと口腔顔面痛OFPとの関係」(画像)

「唇閉じて 歯は噛まない」 (元東京医科歯科大学教授エッセイ)
   ・元気に噛む:
歯を離し あご守る

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[入れ歯やインプラント治療と咬合との関係]

噛み合わせの悪さによる虫歯や歯周病で抜歯に至った場合、その後に作った「入れ歯」や
ブリッジは、破折や再作製を繰り返すことが少なくありません。
入れ歯を何度調節しても痛い場合、入れ歯の適合よりも噛み合わせに問題があることが多いの
です。

インプラント」のロスト(脱落)の多くが噛み合わせに関係しています。

・「
ブラキシズムと義歯破損との関係(画像)
・「
ブラキシズムによる補綴物(冠)破折」(画像)

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[院長未病道楽と咬合との関係]

物心ついた時には慢性鼻炎でしたし、アレルギー体質でした。
日中は鼻呼吸でしたが、夜間睡眠時は口呼吸であったと思います。
口呼吸の際には、舌は低位でないと通気できません。
「低位舌」は上顎骨を押さないで下顎骨を押してしまうため、反対咬合傾向になりやすいの
です。
実際、私自身も低位舌のため切端咬合(軽度反対咬合)です。
また低位舌だと、舌の居場所が狭くなり咽喉(のど)を塞ぐため「睡眠時無呼吸症候群」
予備軍となります。
子ども心に無呼吸を防ごうと「横向き寝」や「海老反り寝」になります。
横向き寝は歯列を狭窄させます。
実際、私自身、部分的にわずかな歯列狭窄がああります。
咬合不正(切端咬合や歯列狭窄)があると、上下歯列が均等に接触しません。
過度に接触する部分を削合するべく「歯ぎしり」が顕著になります。
実際、私自身も中学生〜30歳頃にかけて、断続的に歯ぎしりがありました。
咬合不正があると、顎関節症になりやすいのです。
実際、私自身も顎関節症予備軍です。




 


 

[歯列矯正治療と咬合(噛み合わせ)との関係]

悪い歯並びは悪いなりにその人の身体に適合しています。
悪い歯並びにの背後には生活悪習癖(態癖)があります。
つまり、生活悪習癖に適合した悪い歯並びが存在しているのです。

軽度の生活悪習癖であれば、通法通りの「矯正治療」でも歯並びは改善するかも知れません。
しかし、中等度以上の生活悪習癖があれば、その原因を除去するのが大前提となります。
生活悪習癖の程度は、治療期間に大きく影響を与えます。
生活悪習癖を除去せずに矯正治療を行えば、途中で治療が進まなくなります。
すると、より大きな力を発揮する矯正装置に替えざるをえません。
大きな力で矯正治療を行えば、歯根吸収を引き起こす確率が高くなります。
さらに、生活悪習癖を除去しなければ、必ず「後戻り」を招きます。

狭窄した歯列を拡大すると鼻腔も広がり、鼻呼吸がしやすくなるため口呼吸が改善することが
あります。
小児では多数報告されていますが、成人でも報告があります。
口呼吸をしなくなると、細菌やウイルスの侵入が減少するため、風邪をひきにくくなります。
口呼吸から鼻呼吸への改善によって各種アレルギーが軽快したとの報告もあります。


・「矯正治療・後戻りと態癖との関係」(画像)
・「口腔応力5大禁忌」(図解)
・「うつ伏せ寝による反対咬合(受け口)」(画像)
・「
成人矯正治療の奇跡画像)


<歯列は口唇圧と舌圧との中間に並ぶ>
前歯は口唇圧と舌圧とのバランスの中間位置に、奥歯は咀嚼筋圧・頬筋圧と舌圧とのバランスの
中間位置に並びます。

舌の動きが悪い人は、相対的に口唇圧が強くなり、歯列は内側に並びます

「口唇癖」がある人も歯列は内側に並びます。
歯列が内側ということは、すなわち歯列が小さいので、歯並びは凸凹の「叢生」になります
さらに、舌の動きが悪い人は、当然発音が不明瞭になります
歯並びが凸凹だから邪魔で発音不明瞭なのではありません
舌の動きが悪いために、発音が不明瞭になり、発音や咀嚼嚥下の時に歯列を外側に押さないが
故に、
歯並びが凸凹になるので

舌の位置が低い「低位舌」の人は、強い舌圧で下顎前歯を押すので「反対咬合になります

舌突出癖がある人は、「上顎前突」や「開咬」になります

「異常嚥下癖」がある人は、「小顎症(下顎後退症)」になり、過大な口唇圧によって
歯列が小さくなるため、「叢生」を併発します
 

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[咬合(噛み合わせ)の歪みとは]
〜口腔内診査と模型診査〜


・「口腔内診査による態癖のサイン(画像)
模型診査による態癖のサイン」(画像)
・「口腔応力5大禁忌」(図解)
咬合スコアでチェック
   ・「元気に噛む:
噛み合わせ異常 放置で悪化

 

[生活悪習癖(態癖)]

生活悪習癖(態癖)とは」(画像)
職業病とでも言うべき態癖」(画像)

・「頬杖と歯列の変形」(画像)
   ・「娘さん 頬杖はいかんなあ」 (元東京医科歯科大学教授エッセイ)

・「うつ伏せ寝による反対咬合(受け口)」(画像)
・「肘枕と歯列の変形」(画像)

・「エクボ癖(画像)
・「
咬唇癖」(画像)
・「吸唇癖・吸頬癖」(画像)
・「口唇過度閉鎖癖」(画像)
・「梅干し癖画像)
・「顎関節症に直結する生活悪習癖(態癖)」


 

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[小児の口腔生理(小児歯科)]

<歯磨きを嫌がる子ども>
口腔の生理機能に反する方法で歯磨きを行えば、歯磨き嫌いな子になります。
膝枕で歯磨きするのがベストな方法なのでしょうか。
子どもの生理機能に合致するブラッシング方法を工夫しましょう。


噛めない子>
象の子どもでも馬の子どもでも生まれてすぐに自分の足で立ち上がります。
哺乳類、特に草食動物にとっては自分の足で立ち上がれるのが0歳です。
ヒトが自分の足で立てるようになるのは1歳で、これが哺乳類の0歳に相当します。
哺乳類はその名の通り自分の足で立ち上がってからしばらくは母乳で育ちます。
ヒトも1歳半〜3歳までは母乳で育つのが本来の姿です。
それを生後4〜5か月(哺乳類換算ではマイナス5か月)から離乳食を開始し、どんどん
普通食に近づけてしまうので、咀嚼嚥下機能とマッチしません。
正しい時期に正しい咀嚼嚥下機能を学習できないので、子どもは丸飲みするしかありません。
丸飲みする習慣があるので、当然窒息しやすくなります。
正しい時期に正しい咀嚼嚥下機能を学習できないので、子どもは舌の動きが悪くなり、
結果として小さな歯列、歯並びが悪くなる可能性が高くなります。

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[顎変形症と咬合(噛み合わせ)との関係]

・「顎変形症と咬合と態癖(画像)
・「
うつ伏せ寝育児に伴う顎変形症」(画像)
 


 

[舌痛症と咬合(噛み合わせ)との関係]

  ・抜歯矯正治療によって舌房(舌スペース)が狭くなった場合
  ・歯列不正によって舌房が狭い場合
  ・噛み合わせ不良に伴い下顎が偏位していて舌房が狭い場合
に「舌痛症」を訴えることがある。

但し、「舌痛症の多く」は栄養失調・低栄養がベースにあるので、栄養改善が優先事項です。

・「
ブラキシズムと舌圧痕との関係(画像)
・「ブラキシズムと頬粘膜圧痕との関係」(画像)
 

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[いびき(睡眠時無呼吸症候群)と咬合との関係]

  ・歯列不正によって舌房が狭い場合
  ・抜歯矯正治療によって舌房(舌スペース)が狭くなった場合
には、「いびきや睡眠時無呼吸症候群」の原因となることがあります。

日本人には真性の出っ歯はほとんど存在しないと考えられています。
日本人に多い仮性の出っ歯は、
  ・噛み合わせが低いために、下顎前歯によって上顎前歯が押し出され、
      上顎前歯が唇側に傾斜する
  ・下顎が後退しているために、相対的に上顎が前突しているように見える
  ・上下顎ともに後退しているが、下顎の方がより後退しているために、
      相対的に上顎が前突しているように見える
です。
もし、日本人の鼻が3cm高ければ・・・・・と想像すれば、真性の上顎前突はほとんど存在
しないはずです。
仮性上顎前突の上顎を後退させる方向で矯正治療を進めれば、元々狭い日本人の舌房
(舌スペース)が益々狭くなり、行き場を失った舌は咽喉(のど)を塞いでしまいます。

今、米国でも舌房を狭くする治療、すなわち抜歯矯正が見直されてきています。
長頭系のコーカソイドは口腔内も前後的に長く、舌房が広めです。
その舌房が広いコーカソイドでさえ、舌房を狭くする治療に疑問が出てきています。

・「猫背と咬合との関係」(画像)


スリープスプリント
療法>
軽度〜中等度の閉塞性睡眠時無呼吸には「スリープスプリント」が有効な場合があります
下顎を前に出して「アイーン」の状態にすれば、それに伴って舌全体の位置も前方に位置します
仰向けで寝る場合に舌の根元が上方に位置するので、若干気道のスペースが広がり、閉塞性
睡眠時無呼吸のリスクを低くするのがスリープスプリント原理で

舌の形態不良「舌癒着症」や舌の機能不良の人は、舌の根元が重力で垂れ下がりやすいことに
ります

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[味覚障害と咬合(噛み合わせ)との関係]

顎関節コンプレッションに伴う「味覚障害」の症例が報告されています。
顎関節部の近くを「顔面神経」が走行しています
顔面神経は舌の前方2/3の味覚を支配しています
顎関節に異常があると、顔面神経が圧迫されたり、炎症を起こす可能性があります

それに伴い、「味覚障害を発症する可能性」があります