<症例>
・唾液過多症でなかった症例:
女子高校生。唾液過多症で上手くしゃべることが出来ない。
唾液分泌量検査の結果、唾液量は正常範囲のやや少なめであった。
希望によりMFT口腔筋機能療法の初級編を実施。
緊張しやすい性格のため改善を説明。
改善しなければ心療内科へ紹介し、薬物療法を導入予定。(当院症例)
・唾液過多症でなかった社会不安障害症例:
女子高校生。唾液過多症で上手くしゃべることが出来ない。
唾液分泌量検査の結果、唾液量は正常範囲のやや少なめであった。
緊張しやすい性格のため改善を説明。
あまり改善が認められないため心療内科へ紹介。
薬物療法により改善傾向。(当院症例)
・唾液過多症でなくドライマウス口腔乾燥症であった症例:
30代女性。泡状の唾液が溢れて困っている。
唾液分泌量検査の結果、唾液量はドライマウス口腔乾燥症の境界域であった。
朝食と昼食は摂らない。晩酌につまみを大量に食べるため、その分朝食と昼食は食べない。
晩酌に備えて日中は水分も控えている。
著しい便秘で、便秘薬を規定量の10倍〜30倍服用している。
便秘薬の影響で舌は緑色をしている。
栄養改善を説明したが、関心を示さなかった。(当院症例)
・唾液過多症でなく社会不安障害と推測されたが病名不確定症例:
50代男性。唾液過多症で上手くしゃべることが出来ない。
精神科を受診するも問題無いと言われた。一応抗不安薬が処方され服薬しているが効果が無い。
唾液分泌量検査の結果、唾液量は正常範囲とドライマウスとの境界域であった。
緊張しやすい歯科医院の診療室でも流暢に会話ができ、会話につまるのは会社での会議の時が主であることが判明。
緊張しやすい性格が原因と推定された。
精神科へ薬剤変更あるいは薬剤追加を依頼するも実行されなかった。
精神科の転院を勧めるも拒否した。現在のところ改善に至っていない。
当院では、ドライマウス口腔乾燥症に伴う虫歯や歯周病の進行を防止する治療のみ継続して行っている。
(当院症例)
総合診療医
口腔機能サポートと噛み合わせ治療で予防歯科
横山歯科医院
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